当社では板厚1.0mmまで、フープ材料幅80mm以下までの薄板プレス加工品の製作に対応しております。 上記以上の順送プレス品をお求めの方は、まずは一度ご相談ください。
よくある質問
治具研削には対応可能ですか?
当社では治具研削盤を所有していません。そのため治具研削盤の代わりに、当社では仕上げ加工にワイヤー加工を7回カットで行っております。
ダイ入れ子の割り対応は可能ですか?
ダイ入子の割り対応は可能です。ただし金型サイズが大きくなってしまうため、コストは高くなってしまいます。万が一金型製作費のコストダウンをしたい場合には、ダイ入子は一体がおすすめです。
加工可能な金型プレートの最大長さはどれくらいですか?
当社で加工可能な金型プレートの最大長さは600㎜までとなります。
ワイヤーカットは何回カットで仕上げますか?
当社ではワイヤー加工機を水加工用と油加工用で2種類保有しておりますので、それぞれ下記を基準加工数として加工しております。 水加工:5~7回 油加工:7回 水加工と油加工、加工精度や加工速度に応じて、当社ではワイヤーカット…
順送金型での加工において寸法精度はどのくらいですか?
製品形状や被加工材にも左右されますので、一概には回答するのは困難となりますが、コネクター等の微細部品では最小公差は±0.01~±0.005の事例もございます。
貴社所有のワイヤー加工機で対応できるワイヤー線形のバリエーションを教えてください。
当社所有のワイヤー加工機では、φ0.03~φ0.2までのワイヤー線を保有しておりますので、このワイヤー線で可能な形状にて対応可能です。また当社のワイヤー加工機は、水加工と油加工のどちらにも対応しております。詳細は設備一覧…
金型パーツの寸法精度を教えてください。
金型パーツ部品の最小公差としては、図面上±0.002以下としております。しかし、昨今非常に薄い板厚の製品の需要が多く、実際にはゼロ狙いにて部品の製作を行う事も多々ございます。 当社は「公差に入れればいい」では満足しません…
どのような材質で金属部品の製造をしていますか?
スチール材としては、ダイス鋼及びハイス鋼を使用しております。また超硬材は、各素材メーカーの粗粒から超微粒子まで、加工製品に合わせた材料を使用しております。 ダイセット等でアルミの使用をご希望される場合には、アルミーゴHa…
順送金型で加工できるプレス製品にはどのような種類がありますか?
順送プレス金型では、自動車用、医療用、家電用など、大小様々なものが加工出来ます。 当社はその中でも、板厚も薄く、非常に小さい部品の製作を得意としており、主にコネクター製品の実績が多くございます。また当社では抜き、曲げ、微…