●自社では間に合わないから、順送プレス金型を製作できるサプライヤーを探しているけど、なかなか見つからない...
●高精度な金型パーツの製作が可能な金型メーカーを探していました。
●金型プレートからダイ入れ子、打ち抜きパンチ部品まで一貫製作してもらいたい!
●確実に納期に間に合わせて金型パーツを届けてくれる金型パーツメーカーを探しています。
順送プレス金型メーカーをお探しの方からは、このようなお悩みを多くお伺いしております。
そんなお悩み、薄板プレス加工センターが解決いたします!
薄板プレス加工センターを運営する株式会社ナカトガワ技研は、「知る人ぞ知る」東北最大手の試作順送プレス金型メーカーです。
当社では、順送プレス金型専業メーカーとして、金型部品の内製化100%を目指しています。そのような当社では、順送プレス金型メーカーの方々からの、高精度金型パーツ加工のご相談も承っております。
- 金型を組み込むお客様のために、確実な金型パーツを製作いたします!
- 寸法精度±0.001mm狙いの高精度金型パーツ加工いたします!
- プレートからダイ、パンチまで、金型部品の一貫製作いたします!
当社の 「順送プレス金型」による薄板プレス加工の製品事例
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伝送コネクタ用端子
材質:C2600R-H
板厚:0.4mmmm
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プラグシェル
材質:C7025-TM03
板厚:0.2mmmm
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FFC/FPC用シグナルコンタクト
材質:C5210-EH
板厚:0.15mmmm
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PMC26R-H製 コネクタ
材質:PMC26R-H
板厚:0.01mmmm
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異形材円筒コネクタ端子
材質:C5210R-H
板厚:0.5mm/圧延0.25mmmm
当社の 「順送プレス金型用パーツ製作」 の特徴
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金型を組み込むお客様のために、確実な金型パーツを製作いたします!
ナカトガワ技研では、東北最大手の試作順送プレス金型メーカーとして、金型部品の内製化100%を目指しております。これは、金型専業メーカーとして、お客様に高精度なプレス製品をお届けするために、金型や金型部品の精度保証も確実にしたいという想いから、内製化の体制を拡充させております。
そのようなナカトガワ技研では、金型メーカーの皆さまに、高精度金型部品の製造も行っております。ただ図面寸法に合わせるだけでなく、実際に順送金型の組み込みを行うお客様の想いを汲み取って、確実で間違いのない高精度金型パーツの製造を心がけております。 -
寸法精度±0.001mm狙いの高精度金型パーツ加工いたします!
当サイトを運営するナカトガワ技研では、寸法精度±0.001mm狙いの高精度金型パーツ加工を行うための環境整備を徹底しております。
まず工場については、年間を通じて23℃に保たれた恒温室を整備して、より安定した環境で精度の高い製品づくりを可能にしています。
また設備についても、ワイヤー電極径0.03mmにも対応可能な油加工用ワイヤー加工機や、位置制御1nm、40,000回転/分での加工が可能な精密ミーリングマシンなど、最新の高性能設備を導入することで、微細なパーツ加工を実現いたします。 -
プレートからダイ、パンチまで、金型部品の一貫製作いたします!
当社では、プレートからダイ、パンチまで、様々な金型部品の一貫製作体制を構築しております。これらの金型パーツを製作するためには、プロファイル研削加工やワイヤーカット、型彫放電加工など、様々な工作機械が必要となります。しかしナカトガワ技研では上記の工作機械を社内で保有しておりますので、すべて一貫製作することができます。
材質についても、超硬合金からスチール材、場合によってはアルミも採用することで、ご要望に沿った金型パーツ部品の高精度加工を行っております。
薄板プレス加工センターとは?
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プレス加工に一貫対応する設備体制
金型製造やプレス加工に必要な設備が全て整った設備体制により、金型の設計製造から検査、プレス加工まで一貫して行うことができます。
特に当社では、量産金型だけでなく、試作順送プレス金型の製造にも力を入れているため、プレス加工品の設計・開発段階から量産までをワンストップでサポートすることができます。
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高精度金型部品加工を実現する「技術力」
金型製造やプレス加工に必要な設備が全て整った設備体制により、金型の設計製造米粒ほどの大きさにも加工することができるのは当たり前。そのような高精度加工を安定的に行うのが、当社の技術力です。プレス加工品の精度を決めるのは、プレス金型、特に金型部品に依存する部分が大きくなります。当社では、社内で一貫して順送プレス金型の設計・製作を行っており、常に金型や金型部品の高精度化を目指しております。そして、社内で蓄積し続けた金型設計ノウハウで特許を取得し、工程短縮を実現する金型部品の製造にも果敢に取り組んでいます。から検査、プレス加工まで一貫して行うことができます。
特に当社では、量産金型だけでなく、試作順送プレス金型の製造にも
力を入れているため、プレス加工品の設計・開発段階から量産までを
ワンストップでサポートすることができます。
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プレス加工に累計3000型の実績による「アイデア力」
累計3,000型の製作実績がある当社では、今までの試作品を全てサンプルとして保存しております。この蓄積されたサンプルにより、様々な金型形状を生み出すことができます。
日本を牽引する大手メーカーとの取引実績に基づく、年間100型の金型製造によって培ったノウハウをもとに、最適な金型設計のご提案をいたします。
お問合せからお見積りまでの流れ
1.お問い合わせ & 技術打ち合わせ
まずはお問い合わせください。
ご依頼の際、図面が既にある場合はEメールかFAXでご送信ください(CADデータがある場合はCADデータをご送付頂ければ、やり取りがスムーズです)。製品の納期や数量、材料や作業条件が確定している場合はその旨もお知らせ下さい。いただいた情報をもとに、まずは技術的なお打ち合わせを実施いたします。
2.金型部品図面&パーツ製作
お客様のご承認後に、まず金型部品の図面を作成し、金型の部品製作をいたします。当社では、一定温度に整えられた恒温環境の工場にて加工を行うため、温度や湿度に左右されない、高精度な金型部品加工を行うことができます。また、高精度加工を実現する金型部品のための工作機械と、金型部品加工の専門スキルを兼ね備えたハイレベルな技術者により、金型部品の製作が行われます。
3.出荷・納品
お客様のご要望に叶い次第、金型部品の出荷をいたします。宅急便やバイク便等、お客様のご都合にあわせて部品をお送りいたします。
よくある質問
Q見積り依頼してからどれくらいかかりますか?
A薄板プレス加工センターでは、2日程度でお見積りの回答をいたします。
当社では、①プレス部品、②試作順送プレス金型、③量産順送プレス金型、④金型部品、の大きく4つのお見積りを日々いただいております。内容によってはすぐにご回答できるものもございますが、特に金型の場合はお客様の部品用途やコスト、納期等のご要望をお伺いした上で、ご希望にあわせた形でカスタム設計いたします。
当社では、①プレス部品、②試作順送プレス金型、③量産順送プレス金型、④金型部品、の大きく4つのお見積りを日々いただいております。内容によってはすぐにご回答できるものもございますが、特に金型の場合はお客様の部品用途やコスト、納期等のご要望をお伺いした上で、ご希望にあわせた形でカスタム設計いたします。
Q見積りに費用はかかりますか?
A薄板プレス加工センターでは、見積りは無料にて対応しております。また当社では、2日程度でお見積りの回答をいたします。
当社では、①プレス部品、②試作順送プレス金型、③量産順送プレス金型、④金型部品、の大きく4つのお見積りを日々いただいております。もちろん内容によってはすぐにご回答できるものもございますが、特に金型の場合は、お客様の部品用途やコスト、納期等のご要望をお伺いした上で、ご希望にあわせた形でカスタム設計いたします。
当社では、①プレス部品、②試作順送プレス金型、③量産順送プレス金型、④金型部品、の大きく4つのお見積りを日々いただいております。もちろん内容によってはすぐにご回答できるものもございますが、特に金型の場合は、お客様の部品用途やコスト、納期等のご要望をお伺いした上で、ご希望にあわせた形でカスタム設計いたします。
Q見積りに必要な情報を教えて下さい。
A薄板プレス加工センターでは、見積りの際には①図面、②納期、③生産数の情報をいただきたいと思います。また、プレス製品の2次元、3次元CADデータもご支給頂けますと、より早く正確なお見積りをお出しすることができます。当社にて取り扱い可能な中間ファイルの形式は、下記の通りです。
■2D
・Autocad(DXF,DWG)
■3D
・Parasolid
・IGES
・STEP
・STL
・ACIS
・Autocad
・TOPsolid
・Solid works
もちろん図面が無い場合にもご対応いたしますので、まずは一度ご相談下さい。
■2D
・Autocad(DXF,DWG)
■3D
・Parasolid
・IGES
・STEP
・STL
・ACIS
・Autocad
・TOPsolid
・Solid works
もちろん図面が無い場合にもご対応いたしますので、まずは一度ご相談下さい。
QCADデータはどのような拡張子ものが対応してますか?
A薄板プレス加工センターで対応している拡張子は、以下のとおりです。
2D: DXF, DWG
3D: IGES, SATA, STL, STEP, Parasolid, ACIS, FTE, IDE
solid Edge, Solid works
CADデータをいただけましたら、スムーズに薄板プレス加工品に関するご相談も可能ですので、まずはご相談の際にCADデータもいただければと思います。
2D: DXF, DWG
3D: IGES, SATA, STL, STEP, Parasolid, ACIS, FTE, IDE
solid Edge, Solid works
CADデータをいただけましたら、スムーズに薄板プレス加工品に関するご相談も可能ですので、まずはご相談の際にCADデータもいただければと思います。
Qプレス部品のメッキまでお願いできますか?
A量産プレス部品、また試作サンプルに関しては、原則お客様でメッキ対応をお願いしております。ただし量産プレス部品においては、数量や用途、メッキ内容に応じて、一部対応しております。
Q品質管理体制について教えてください。
AISO9001を取得しており、お客様に高品質なプレス部品をお届けする品質管理体制を整えております。また、品質管理に2名の専属ベテランスタッフがおりますので、厳重なチェックの上でお客様にプレス部品・順送プレス金型をお届けいたします。
Qどのような検査方法がありますか?
A工具顕微鏡による寸法測定や外観検査、治具検査など、お客様の要望に応じて様々な検査方法に対応しております。高品質なプレス部品をお客様にお届けし、安心してご利用いただくためにも、当社は検査・品質管理にも力を入れております。
Q営業はどの地域まで対応していますか?
A日本全国に対応しております。北は北海道、南は沖縄まで、幅広く対応しております。また当社の精密金型に関しては、国内納品の上で、海外でもご利用いただいています。
Q工場見学(リアル)は可能ですか?
Aもちろん大丈夫です。ぜひ是非お越しください。薄板プレス加工センターには多くの会社の方に来ていただいております。上場企業の方々も多くご来社いただき、綺麗な工場だというご感想を多くいただいております。
薄板プレス加工センターの最寄新幹線駅は JR古川駅 となります。お迎えにもあがりますので、事前にご来社方法をお伝えいただければと思います。
薄板プレス加工センターの最寄新幹線駅は JR古川駅 となります。お迎えにもあがりますので、事前にご来社方法をお伝えいただければと思います。
Qオンラインでの打ち合わせには対応していますか?
Aまず最初のお見積りや技術相談に関しては、メールやお電話で対応させていただき、その後内容に応じてオンラインでのお打ち合わせを行っております。特にサンプル部品や図面などがございましたら、予めご用意いただくようにお願いしております。
オンラインツールに関しては、ZOOM , TEAMS等に対応可能です。それ以外のツールにも対応しておりますので、まずは当社までご相談ください。
オンラインツールに関しては、ZOOM , TEAMS等に対応可能です。それ以外のツールにも対応しておりますので、まずは当社までご相談ください。
Qどのような材質で金属部品の製造をしていますか?
Aスチール材としては、ダイス鋼及びハイス鋼を使用しております。また超硬材は、各素材メーカーの粗粒から超微粒子まで、加工製品に合わせた材料を使用しております。
ダイセット等でアルミの使用をご希望される場合には、アルミーゴHardを使用致します。
お客様の製品の特長やご予算に合わせて、最適な金型部品の材質選定をいたします。
ダイセット等でアルミの使用をご希望される場合には、アルミーゴHardを使用致します。
お客様の製品の特長やご予算に合わせて、最適な金型部品の材質選定をいたします。
Q金型パーツの寸法精度を教えてください。
A金型パーツ部品の最小公差としては、図面上±0.002以下としております。しかし、昨今非常に薄い板厚の製品の需要が多く、実際にはゼロ狙いにて部品の製作を行う事も多々ございます。
当社は「公差に入れればいい」では満足しません、「ゼロ」を目指します。詳細はこちらをご覧ください。
当社は「公差に入れればいい」では満足しません、「ゼロ」を目指します。詳細はこちらをご覧ください。
Q貴社所有のワイヤー加工機で対応できるワイヤー線形のバリエーションを教えてください。
A当社所有のワイヤー加工機では、φ0.03~φ0.2までのワイヤー線を保有しておりますので、このワイヤー線で可能な形状にて対応可能です。また当社のワイヤー加工機は、水加工と油加工のどちらにも対応しております。詳細は設備一覧をご覧ください。
>>設備一覧はこちら
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Qワイヤーカットは何回カットで仕上げますか?
A当社ではワイヤー加工機を水加工用と油加工用で2種類保有しておりますので、それぞれ下記を基準加工数として加工しております。
水加工:5~7回
油加工:7回
水加工と油加工、加工精度や加工速度に応じて、当社ではワイヤーカットを使い分けて金型部品の加工を行っております。
水加工:5~7回
油加工:7回
水加工と油加工、加工精度や加工速度に応じて、当社ではワイヤーカットを使い分けて金型部品の加工を行っております。
Qプレートの反り対策はどのようにしてますか?
Aプレートサイズにもよりますが、反り精度は0.005㎜範囲となります。
Qダイセット加工は社内ですか?
Aダイセット製作は外注で対応しています。
Qダイ入れ子の割り対応は可能ですか?
Aダイ入子の割り対応は可能です。ただし金型サイズが大きくなってしまうため、コストは高くなってしまいます。万が一金型製作費のコストダウンをしたい場合には、ダイ入子は一体がおすすめです。
薄板プレス加工センターの運営会社について
社名 | 株式会社ナカトガワ技研 |
---|---|
代表者 | 代表取締役社長 宇田 明央 |
本社工場 | 〒987-1101 宮城県石巻市前谷地字八幡山109番地6 |
設立 | 1985年(昭和60年)4月1日 |
HP | https://www.nktg.jp/ |
TEL | 0225-72-2777 |
FAX | 0225-72-2776 |
資本金 | 3,000万円 |
従業員数 | 35名 |
営業内容 | 精密プレス金型(量産/試作)の設計、製作 / プレス加工(少中量) |
薄板プレス部品のことなら、なんでもお任せください!
薄板プレス加工センターでは、薄板プレス部品の試作から量産まで、
試作用の順送プレス金型から量産用の設計・製造まで、すべて対応しております。
薄板プレス部品に関してお困りの方は、まずは薄板プレス加工センターまでご相談ください!
試作用の順送プレス金型から量産用の設計・製造まで、すべて対応しております。
薄板プレス部品に関してお困りの方は、まずは薄板プレス加工センターまでご相談ください!
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試作順送プレス金型製造
ロット1万~300万の高精度プレス部品の短納期納品を可能にする、試作順送プレス金型! -
量産順送プレス金型製造
累積3000型以上の金型製造実績に基づく、確かな品質と最適な技術提案で貢献いたします! -
薄板プレス加工
板厚0.03~1.0mmのコネクタ端子部品の、試作金型から量産金型までの一貫対応いたします! -
順送プレス金型用パーツ製作
プレートからダイ、パンチまで、寸法精度±0.001mmの高精度金型パーツ加工いたします! -
車載向けプレスフィットコネクタ端子
海外車載向けプレスフィットコネクタ端子用の金型製作も実績多数!薄肉への高精度なスリット抜き加工が特徴です!プレスフィットコネクタ端子の試作にも対応! -
圧着端子 試作プレス加工
0.1mmの薄板でも円筒形状の寸法公差を満たす、独自の丸め加工技術で圧着端子の試作プレス加工いたします!圧着端子に必要な高い同軸精度にも対応!かしめる圧着強度に応じた複雑なバレル形状もお任せ! -
車載用コネクタ端子
板厚0.6mm以上の車載用コネクタ端子の順送プレス加工・コネクタ用金型製作ならお任せくださいください!