順送プレス金型メーカーをお探しの方からは、このようなお悩みを多くお伺いしております。

●高精度な金型パーツの製作が可能な金型メーカーを探していました。
●金型プレートからダイ入れ子、打ち抜きパンチ部品まで一貫製作してもらいたい!
●確実に納期に間に合わせて金型パーツを届けてくれる金型パーツメーカーを探しています。
そんなお悩み、薄板プレス加工センターが解決いたします!
薄板プレス加工センターを運営する株式会社ナカトガワ技研は、「知る人ぞ知る」東北最大手の試作順送プレス金型メーカーです。
当社では、順送プレス金型専業メーカーとして、金型部品の内製化100%を目指しています。そのような当社では、順送プレス金型メーカーの方々からの、高精度金型パーツ加工のご相談も承っております。
- 金型を組み込むお客様のために、確実な金型パーツを製作いたします!
- 寸法精度±0.001mmの高精度金型パーツ加工いたします!
- プレートからダイ、パンチまで、金型部品の一貫製作いたします!
当社の 「順送プレス金型」による薄板プレス加工の製品事例
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NKT322-H製 民生用端子
材質:NKT322-H
板厚:0.2 mm
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コルソン合金製 Box曲げ試作コネクタ端子
材質:C7025R-TM03
板厚:0.2mm
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内視鏡用コネクター①
材質:C5210R-H(HP)
板厚:0.3 mm
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内視鏡用コネタクター②
材質:C5210R-H(HP)
板厚:0.3 mm
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C5240R-XSH製 FPCコネクタ端子
材質:C5240R-XSH
板厚:0.08mm
当社の 「順送プレス金型用パーツ製作」 の特徴
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金型を組み込むお客様のために、確実な金型パーツを製作いたします!
ナカトガワ技研では、東北最大手の試作順送プレス金型メーカーとして、金型部品の内製化100%を目指しております。これは、金型専業メーカーとして、お客様に高精度なプレス製品をお届けするために、金型や金型部品の精度保証も確実にしたいという想いから、内製化の体制を拡充させております。
そのようなナカトガワ技研では、金型メーカーの皆さまに、高精度金型部品の製造も行っております。ただ図面寸法に合わせるだけでなく、実際に順送金型の組み込みを行うお客様の想いを汲み取って、確実で間違いのない高精度金型パーツの製造を心がけております。 -
寸法精度±0.001mmの高精度金型パーツ加工いたします!
当サイトを運営するナカトガワ技研では、寸法精度±0.001mmの高精度金型パーツ加工を行うための環境整備を徹底しております。
まず工場については、年間を通じて23℃に保たれた恒温室を整備して、より安定した環境で精度の高い製品づくりを可能にしています。
また設備についても、ワイヤー電極径0.03mmにも対応可能な油加工用ワイヤー加工機や、位置制御1nm、40,000回転/分での加工が可能な精密ミーリングマシンなど、最新の高性能設備を導入することで、微細なパーツ加工を実現いたします。 -
プレートからダイ、パンチまで、金型部品の一貫製作いたします!
当社では、プレートからダイ、パンチまで、様々な金型部品の一貫製作体制を構築しております。これらの金型パーツを製作するためには、プロファイル研削加工やワイヤーカット、型彫放電加工など、様々な工作機械が必要となります。しかしナカトガワ技研では上記の工作機械を社内で保有しておりますので、すべて一貫製作することができます。
材質についても、超硬合金からスチール材、場合によってはアルミも採用することで、ご要望に沿った金型パーツ部品の高精度加工を行っております。
薄板プレス加工センターとは?
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プレス加工に一貫対応する設備体制
金型製造やプレス加工に必要な設備が全て整った設備体制により、金型の設計製造から検査、プレス加工まで一貫して行うことができます。
特に当社では、量産金型だけでなく、試作順送プレス金型の製造にも力を入れているため、プレス加工品の設計・開発段階から量産までをワンストップでサポートすることができます。
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高精度金型部品加工を実現する「技術力」
金型製造やプレス加工に必要な設備が全て整った設備体制により、金型の設計製造米粒ほどの大きさにも加工することができるのは当たり前。そのような高精度加工を安定的に行うのが、当社の技術力です。プレス加工品の精度を決めるのは、プレス金型、特に金型部品に依存する部分が大きくなります。当社では、社内で一貫して順送プレス金型の設計・製作を行っており、常に金型や金型部品の高精度化を目指しております。そして、社内で蓄積し続けた金型設計ノウハウで特許を取得し、工程短縮を実現する金型部品の製造にも果敢に取り組んでいます。から検査、プレス加工まで一貫して行うことができます。
特に当社では、量産金型だけでなく、試作順送プレス金型の製造にも
力を入れているため、プレス加工品の設計・開発段階から量産までを
ワンストップでサポートすることができます。
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プレス加工に累計3000型の実績による「アイデア力」
累計3,000型の製作実績がある当社では、今までの試作品を全てサンプルとして保存しております。この蓄積されたサンプルにより、様々な金型形状を生み出すことができます。
日本を牽引する大手メーカーとの取引実績に基づく、年間100型の金型製造によって培ったノウハウをもとに、最適な金型設計のご提案をいたします。
お問合せからお見積りまでの流れ
1.お問い合わせ & 技術打ち合わせ
まずはお問い合わせください。
ご依頼の際、図面が既にある場合はEメールかFAXでご送信ください(CADデータがある場合はCADデータをご送付頂ければ、やり取りがスムーズです)。製品の納期や数量、材料や作業条件が確定している場合はその旨もお知らせ下さい。いただいた情報をもとに、まずは技術的なお打ち合わせを実施いたします。
2.試作設計、量産設計
プレス部品のレイアウト図作成
お客様のご要望を取り入れたプレス部品のレイアウト図を作成します。DR(デザインレビュー)も実施いたします。
金型組図作成
量産時の設計では、金型の組図まで綿密に作成し、お客様からのDRによるご承認までいただきます。何年も続く量産加工のため、金型組図を丁寧に設計&確認するプロセスが必要となります。
3.金型部品図面&パーツ製作
お客様のご承認後に、まず金型部品の図面を作成し、プレス部品を作るための金型の部品製作が始まります。当社では、一定温度に整えられた恒温環境の工場にて加工を行うため、温度や湿度に左右されない、高精度な金型部品加工を行うことができます。また、高精度加工を実現する金型部品のための工作機械と、金型部品加工の専門スキルを兼ね備えたハイレベルな技術者により、金型部品の製作が行われます。
4.金型組立調整
お客様要望に近いプレスを使用しトライを行い、問題点の潰しこみを行います。いち早くお客様が抱えるお悩みを解決して形にするサービス対応力が当社の強みです。トライと検証のサイクルを素早く回して、お客様の求める薄板プレス部品を製作いたします。
5.トライ / サンプル出荷
お客様要望に近いプレスを使用しトライを行い、問題点の潰しこみを行います。いち早くお客様が抱えるお悩みを解決して形にするサービス対応力が当社の強みです。トライと検証のサイクルを素早く回して、お客様の求める薄板プレス部品を製作いたします。
6.出荷・納品
サンプルがお客様のご要望に叶い次第、合格検定後に、サンプル品の出荷をいたします。宅急便やバイク便等、お客様のご都合にあわせてプレス部品をお送りいたします。また、プレス部品の納品のみの場合や、金型もあわせて納品する場合もございますので、臨機応変に納品対応をいたします。(試作トライを行ったお客様で量産見込みがある場合は、お早めのご連絡をお待ちしております。)
よくある質問
当社では、①プレス部品、②試作順送プレス金型、③量産順送プレス金型、④金型部品、の大きく4つのお見積りを日々いただいております。内容によってはすぐにご回答できるものもございますが、特に金型の場合はお客様の部品用途やコスト、納期等のご要望をお伺いした上で、ご希望にあわせた形でカスタム設計いたします。
当社では、①プレス部品、②試作順送プレス金型、③量産順送プレス金型、④金型部品、の大きく4つのお見積りを日々いただいております。もちろん内容によってはすぐにご回答できるものもございますが、特に金型の場合は、お客様の部品用途やコスト、納期等のご要望をお伺いした上で、ご希望にあわせた形でカスタム設計いたします。
■2D
・Autocad(DXF,DWG)
■3D
・Parasolid
・IGES
・STEP
・STL
・ACIS
・Autocad
・TOPsolid
・Solid works
もちろん図面が無い場合にもご対応いたしますので、まずは一度ご相談下さい。
2D: DXF, DWG
3D: IGES, SATA, STL, STEP, Parasolid, ACIS, FTE, IDE
solid Edge, Solid works
CADデータをいただけましたら、スムーズに薄板プレス加工品に関するご相談も可能ですので、まずはご相談の際にCADデータもいただければと思います。
薄板プレス加工センターの最寄新幹線駅は JR古川駅 となります。お迎えにもあがりますので、事前にご来社方法をお伝えいただければと思います。
オンラインツールに関しては、ZOOM , TEAMS等に対応可能です。それ以外のツールにも対応しておりますので、まずは当社までご相談ください。
ダイセット等でアルミの使用をご希望される場合には、アルミーゴHardを使用致します。
お客様の製品の特長やご予算に合わせて、最適な金型部品の材質選定をいたします。
当社は「公差に入れればいい」では満足しません、「ゼロ」を目指します。詳細はこちらをご覧ください。
>>設備一覧はこちら
水加工:5~7回
油加工:7回
水加工と油加工、加工精度や加工速度に応じて、当社ではワイヤーカットを使い分けて金型部品の加工を行っております。
薄板プレス加工センターの運営会社について
社名 | 株式会社ナカトガワ技研 |
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代表者 | 代表取締役社長 宇田 明央 |
本社工場 | 〒987-1101 宮城県石巻市前谷地字八幡山109番地6 |
設立 | 1985年(昭和60年)4月1日 |
HP | https://www.nktg.jp/ |
TEL | 0225-72-2777 |
FAX | 0225-72-2776 |
資本金 | 3,000万円 |
従業員数 | 35名 |
営業内容 | 精密プレス金型(量産/試作)の設計、製作 / プレス加工(少中量) |
薄板プレス部品のことなら、なんでもお任せください!
試作用の順送プレス金型から量産用の設計・製造まで、すべて対応しております。
薄板プレス部品に関してお困りの方は、まずは薄板プレス加工センターまでご相談ください!
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試作順送プレス金型製造
ロット1万~300万の高精度プレス部品の短納期納品を可能にする、試作順送プレス金型! -
量産順送プレス金型製造
累積3000型以上の金型製造実績に基づく、確かな品質と最適な技術提案で貢献いたします! -
薄板プレス加工
板厚0.03~1.0mmのコネクタ端子部品の、試作金型から量産金型までの一貫対応いたします! -
順送プレス金型用パーツ製作
プレートからダイ、パンチまで、寸法精度±0.001mmの高精度金型パーツ加工いたします!