こちらは、リン青銅(C5191R-H)製のBOX曲げ試作プレス部品です。板厚は0.2mm、ピッチは10.4mmで、ロット数は20000個ですが、当社自慢の試作金型にて製造しております。
こちらのコネクタ端子は、BOX曲げの箇所が特徴的な加工となっています。BOX曲げ加工部と立ち上げ部の隙間は約0.2mmで、BOX部の寸法は±0.015mmという高精度なプレス加工を実現しております。当社では、ただ形通りに抜くだけのプレス加工のみにとどまらず、今回の四角形状のような複雑形状の曲げ加工が採用されたコネクタ端子部品の試作にも量産にも対応しております。
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薄板プレス加工センターを運営する株式会社ナカトガワ技研は、知る人ぞ知る東北最大手の試作順送金型メーカーとして、これまでに累計3000型以上もの順送プレス金型の製造をしてまいりました。このプレス金型製造で培った技術力、そしてアイデア力を活かして、高精度な薄板プレス部品の製造にも対応しております。
特にロット1万~300万という薄板試作プレス部品の加工に関しては、当社が最も得意とするところです。また私たちは、「公差に入れればいい」では満足せず、常に「ゼロ」を目指した高精度プレス加工をいたします。
薄板プレス加工センターでは、お客様の東北工場となり、お客様の想いを形にして、安心いただけるプレス製品をお届けいたします。薄板プレス加工に関してお困りの方は、まずは当社までご相談ください。
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